智。です!
昨夜、スーパーへ買い物に行くと
肉厚の真鯛が10%OFFで買えたので、
久しぶりに昆布締めが食べたくなりました。
夜、外にお酒を飲みにいく機会が少なくなり、
おつまみを作って、おうちで飲むことが増えました・・・。
お酒のアテとして、ご飯のおかずにもぴったりの昆布〆。
今日はほんのひと手間を加えるだけで
格段に美味しくなる昆布〆の作り方をご紹介します。
そもそも昆布〆って何?
元々は魚を保存する方法として、昆布〆が使われていたようです。
【昆布で〆る理由】
・昆布が魚の余分な水分を吸収し、酸化するのを抑える
・昆布の旨味成分”グルタミン酸”と白身魚の旨味成分”イノシン酸”が合わさり、
格段に美味しくなる!
【出典】
材料
用意するものはこの3つだけ!
・真鯛(ひらめ、えんがわ等白身魚でもOK!)
・昆布
・日本酒
作り方
①お好みの大きさに切る
まずは、鯛を包丁でお好みの大きさに切ります。
今回は鯛の切り身が大きかったので、半分に切りました。
骨が残っている場合は、取り除いてください。
②日本酒で昆布を湿らす
次に日本酒で昆布を湿らします。
湿らせることで、昆布の旨味を引き出し、魚の臭みを取ってくれます。
※昆布に白い粉が付いている場合は
旨味成分なので、きれいに拭き取らないでOK!
③鯛を昆布で挟みます。
次に鯛に昆布を乗せて挟みます。
全面に満遍なく覆うように挟みましょう。
④冷蔵庫で寝かせる
昆布を乗せたら、あとは待つだけ!
冷蔵庫で寝かせます。
刺身などのように切り身が薄い場合は2〜3時間
身が厚い場合は半日〜1日くらい寝かせておくのがいいでしょう。
しっかり昆布の味をつけたい場合は気持ち長めに寝かせます。
寝かせすぎると昆布のえぐみが出てしまうので、注意です。
ここはお好みの時間で。
出来上がり
一口サイズに切って、お皿に盛って出来上がり!
お醤油はもちろん、お塩で食べるのがおすすめですよ。
いかがでしたか?
この4ステップで、お刺身がめちゃくちゃ美味しくなります!
ご飯や日本酒が進むこと間違いなし!
牛肉の赤身肉の昆布〆も美味しいらしいので、今度やってみたいです。
簡単なので、ぜひ試してみてください✨
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