智。です。
妻が誕生日にダッチオーブンを買ってくれたので
早速いじってみました。
何度か使っててみましたが、結論から言うと想像していた以上に美味しい料理が作れてとても満足しています。特に煮込み料理が美味しい!
とっても嬉しいプレゼントになりました。
買ってもらったもの
買ってもらったダッチオーブンがこちら!
ColemanダッチオーブンSF(10インチ)
箱を開けると・・・
なんとColeman印のケース付き。
ケースの中には
・ダッチオーブンの鍋
・ふた
・リッドリフター(高温のダッチオーブンを持ち上げる器具)
この3点が入っていました。
箱の側面には「シーズニングフリー」と書かれていますが、
秀岳荘の店員さんからシーズニングをした方が良いとアドバイスされました。
はじめてのシーズニング
シーズニングって何?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ダッチオーブンは鉄でできているため、
新品のものには錆びないようにワックスや油が塗ってあります。
シーズニングをしないまま使ってしまうと
料理に鉄の匂いなどが付き、せっかくの料理が台無しに・・・
そこで、ワックスを落とし、新しく錆止めとして油膜を作る作業(シーズニング)を行います。
最初だけではなく、定期的に油を塗って手入れをしてあげることがダッチオーブンを長持ちさせるポイントです。
それでは、簡単にできるシーズニングをまとめてみた!
洗剤でワックスを落とす
はじめに、ダッチオーブンに付いているワックスやオイルを落とします。
食器用洗剤とスポンジや亀の子たわしを使ってしっかりと擦ります。
※傷をつけてしまう可能性があるので、金だわしを使うのは避けましょう。
洗った後はしっかりと洗剤を綺麗に水で洗い流しましょう
乾燥・空焼き
次に、弱火で火にかけます。
この後、油を塗るので水気を完全に飛ばしてください。
火力が強すぎると焦げてしまう可能性があるため、火力には要注意!
油を塗る
水気が完全に飛んだら、火を止めて油を塗っていきます。
私はオリーブオイルを塗りました。
鍋の内側、外側、蓋の裏表に満遍なく塗っていきます。
塗った後は白い煙が出てくるまでは中火くらいの火力で、
煙が出てきたら弱火にして油を慣らしていきます。
※鍋が熱くなっているので、火傷にはくれぐれも注意してください。
火を止めて→油を塗って→中火→弱火→油を慣らして→火を止める
このサイクルを3〜5回くらい繰り返すと油膜でしっかりとコーティングしてくれます。
何回も繰り返すため、少し根気が必要です。
野菜のくずでいためる
コーティングした後はくず野菜を炒めて、鉄臭さを取り除きます。
ネギや生姜、ニンニク、ニラなど匂いの強い香味野菜がオススメです。
皮や茎、端っこの部分でOK。
蓋の裏側も同じようにくず野菜で炒めましょう。
仕上げに油を塗る
野菜を取り出したら、最後に油を塗って完成です!
ダッチオーブンを冷ますときは自然冷却で!
熱いオーブンを冷水などで急激に冷ますと割れる可能性があります。
まとめ
今日はダッチオーブンの手入れの基本!
シーズニングについてお話ししました。
まだまだダッチオーブン初心者ですが、
大切に使いながら、焼き、蒸し、煮込みなど色んな料理にチャレンジして、その様子もブログに載せていきたいと思います。
コメント